【相続税119番駆け込み相談所】相続税計算『簡単相続』のご紹介!
遺族が亡くなられた方お悔やみ申し上げます。
また、生前の相続対策を検討されている方も是非ご覧下さい。
日本の人口は約1億2,500万人であり、毎年の死亡人口は約157万人で年々死亡率が増えています。
以下のグラフは、厚生労働省が公表している年次毎死亡者数から死亡率を計算したグラフです。
特に、2020年から新型コロナの影響もあり、急激に死亡率が増加していることが解ります。
このことから、相続が発生する機会が年々増えていることもあり、配偶者や子孫にいかに財産を残すかを考える人が増加しています。
相続の対策は、死んでから行うと方法が限定されてしまい、残された遺族の方が相続税の支払いができずに家や財産を失ってしまったり、大きな借金を抱えてしまうことがあります。
相続の対策を行うには、通常、税理士等に依頼して相続対策のコンサルティングを行って頂くのですが、内容にも依りますがその費用は最低でも100万円位掛かってしまうのが普通です。
この様な状況を鑑みて、相続の事を考えている様々な方が抱えている相続の悩みに答えるために『簡単相続』を提供させて頂くこととしました。
『簡単相続』は、誰でも、複雑で難解な相続税の仕組みを理解し、相続税計算を手軽で簡単に実現できる計算シミュレーションのシステムです。
日本人の平均寿命
以下のグラフは、国勢調査を基準とした日本人の死亡数の推移です。
このグラフより、男性は88歳、女性は93歳位でお亡くなりになる方が多いことが解ります。
このため、令和2年より発生した新型コロナの影響がどの程度だったかについては示されていませんが、おそらく、令和2年の統計情報より寿命が伸びていることは無いでしょう。
※国勢調査は、前回令和2年に実施されており、5年毎に実施されるため、次回は令和7年になります。
主な相続財産と相続税
あなたは、相続の事真剣に考えていますか?
- 財産が殆ど無いので相続なんで自分には関係ない話だと思っていませんか?
- 相続税が掛かるのは富豪と言われる人達の話であり、自分には関係ないと思っていませんか?
- 資産を持っている方でも、自分は未だ若いから相続の話なんて年を取ってから考えれば良いと考えていませんか?
相続発生状況(令和3年) | |||||
課税価格 | 申告件数[件] | 相続税支払 件数[件] |
相続した人数[人] | 総課税金額 [億円] |
納付税額 [億円] |
---|---|---|---|---|---|
5千万円以下 | 36,378 | 13,496 | 24,009 | 5,991 | 75 |
1億円以下 | 78,271 | 68,078 | 178,020 | 48,250 | 1,468 |
2億円以下 | 36,594 | 34,382 | 101,759 | 47,155 | 4,108 |
3億円以下 | 9,113 | 9,049 | 28,412 | 21,800 | 3,002 |
5億円以下 | 5,464 | 5,436 | 17,853 | 20,576 | 3,792 |
7億円以下 | 1,703 | 1,696 | 5,561 | 9,943 | 2,270 |
10億円以下 | 1,065 | 1,060 | 3,556 | 8,798 | 2,309 |
20億円以下 | 811 | 810 | 2,794 | 10,808 | 3,124 |
30億円以下 | 154 | 152 | 511 | 3,622 | 1,155 |
50億円以下 | 78 | 77 | 254 | 2,958 | 985 |
70億円以下 | 17 | 17 | 52 | 993 | 408 |
100億円以下 | 8 | 8 | 32 | 631 | 198 |
100億円超 | 14 | 14 | 39 | 4,249 | 1,235 |
合 計 | 169,670 | 134,275 | 362,852 | 185,774 | 24,421 |
上の表を見て頂くと解りますが、毎年17万件近くの相続税の申告が行われています。
その相続に関わった人(法定相続人)は36万人も存在しているのです。(全国民の0.3%)
その方々が納付した税額は2兆4千億円にも及びます。
これらの方は特別な富豪という訳ではなく、相続が発生した方の、約86%の方が2億円以下の資産しか持っていない状況なのです。
なお、申告件数と相続税支払件数で3万5千件位の差がでている理由は、相続対策を行って相続税の支払いを免れた方と考えることができます。
相続は対策を行う事により相続税の支払いを免れたり、節税することが可能な税金なのです。
相続の対象となる資産
相続税の対象となる資産は、お亡くなりになった方の全ての資産が対象となります。(一部非課税となる内容が存在します。)
故人の所有していた預貯金、不動産を始めとして、有価証券、自社株式、生命保険、死亡退職金から家庭用財産まで全てのものが対象となります。
上記のグラフを見て頂くと解る通り、不動産と預貯金で相続財産の76%を占めています。有価証券まで含めると約9割ということです。
このため、相続対策を考える時には、不動産と預貯金、有価証券がどの程度保有しているかを主体として、相続対策を検討すれば良いということになります。
取得財産等の種類(令和3年) | 被相続人数[人] | 取得財産価格[億円] | |
---|---|---|---|
流動性資産
|
預貯金等 | 133,908 | 6,685 |
有価証券 | 77,248 | 2,352 | |
生命保険金等 | 42,758 | 800 | |
退職手当金等 | 5,525 | 196 | |
不動産 | 土地・建物 | 231,111 | 7,556 |
事業資産
|
自社株式 | 14,087 | 869 |
事業用財産 | 63,582 | 64 | |
その他
|
家庭用財産 | 74,893 | 31 |
その他 | 65,094 | 130 |
日本での相続発生状況
相続税を支払っている家族(法定相続人)としては1人~4人が最も多く、
1億~2億の財産を持っている方です。
課税価格 | 法定相続人数[人] | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 10超 | 合計 | |
5千万円以下 | 165 | 4,782 | 6,696 | 1,799 | 35 | 9 | 7 | 2 | – | – | – | 1 | 13,496 |
1億円以下 | 255 | 9,081 | 23,338 | 23,987 | 8,628 | 1,778 | 558 | 244 | 120 | 55 | 24 | 10 | 68,078 |
2億円以下 | 152 | 3,853 | 9,898 | 11,446 | 5,797 | 1,631 | 606 | 345 | 239 | 129 | 88 | 198 | 34,382 |
3億円以下 | 43 | 789 | 2,273 | 3,052 | 1,884 | 537 | 212 | 98 | 41 | 35 | 22 | 63 | 9,049 |
5億円以下 | 23 | 359 | 1,125 | 1,971 | 1,266 | 409 | 130 | 49 | 29 | 17 | 16 | 42 | 5,436 |
7億円以下 | 4 | 131 | 332 | 587 | 423 | 141 | 31 | 21 | 7 | 5 | 6 | 8 | 1,696 |
10億円以下 | 3 | 65 | 232 | 362 | 233 | 105 | 29 | 10 | 8 | 5 | 1 | 7 | 1,060 |
20億円以下 | 2 | 45 | 146 | 276 | 215 | 69 | 33 | 10 | 3 | 3 | 4 | 4 | 810 |
30億円以下 | 1 | 9 | 25 | 54 | 45 | 11 | 2 | 3 | – | – | 1 | 1 | 152 |
50億円以下 | 1 | 4 | 12 | 27 | 24 | 6 | 2 | 1 | – | – | – | – | 77 |
70億円以下 | – | 1 | 6 | 3 | 6 | – | 1 | – | – | – | – | – | 17 |
100億円以下 | – | – | 1 | 3 | 3 | – | – | – | – | 1 | – | – | 8 |
100億円超 | – | 3 | 3 | 3 | 4 | 1 | – | – | – | – | – | – | 14 |
合 計 | 649 | 19,122 | 44,087 | 43,570 | 18,563 | 4,697 | 1,611 | 783 | 447 | 250 | 162 | 334 | 134,275 |
また、地域としては、人口が多い、東京、大阪、名古屋、及び関東信越の方が多いのが実情です。
課税価格 | 主な地区別相続申告人数[人] | |||||||||
仙台 | 関東信越 | 東京 | 金沢 | 名古屋 | 大阪 | 広島 | 高松 | 福岡 | 熊本 | |
5千万円以下 | 664 | 1,852 | 4,363 | 275 | 1,715 | 2,142 | 742 | 425 | 503 | 336 |
1億円以下 | 3,093 | 9,655 | 20,359 | 1,587 | 10,012 | 10,933 | 3,847 | 2,098 | 2,614 | 1,665 |
2億円以下 | 1,426 | 4,450 | 11,135 | 736 | 5,132 | 5,694 | 1,674 | 981 | 1,254 | 779 |
3億円以下 | 320 | 1,095 | 3,189 | 177 | 1,284 | 1,641 | 368 | 205 | 315 | 161 |
5億円以下 | 174 | 606 | 2,096 | 87 | 823 | 924 | 178 | 85 | 188 | 89 |
7億円以下 | 55 | 214 | 686 | 28 | 190 | 305 | 55 | 25 | 44 | 3,010 |
10億円以下 | 33 | 110 | 482 | 13 | 100 | 183 | 35 | 15 | 37 | 10 |
20億円以下 | 12 | 96 | 424 | 8 | 77 | 117 | 11 | 9 | 22 | 10 |
30億円以下 | 2 | 15 | 83 | – | 13 | 26 | 1 | 1 | 5 | 2 |
50億円以下 | 2 | 5 | 39 | – | 6 | 17 | – | 1 | 2 | 1 |
今までのの結果を統合すると、東京、大阪、名古屋等の都心部に住んでおり、2人~5人家族で死亡年齢が男性は88歳、女性は93歳で2億以下の預貯金と不動産、有価証券を保有している方に対する相続が多いということが解ります。
相続に対する基本的な考え方
今まで、相続がどの様な方が多いか見てきましたが、これらの情報から、特別な富裕層ではなく、自宅を保有しており、僅かな貯蓄を持っている一般家庭の方の相続が多いということが解って貰えたかと思います。
この2億以下財産を持っている2~5人が相続人となるようなの相続については、相続計算の方法や相続対策の方法により、相続税が大きく変わるので、事前の生前対策をご検討頂くことで、何千万円もの節税が図れる場合があります。
また、既にお亡くなりになった方でも、相続財産の評価方法や特別控除を使用することにより、相続税が倍以上になってしまうことがあります。
相続の対策については、現状を正しく分析して、相続税が幾らになるかのシミュレーションを行い、早期に正しい対策を施すことにより、大幅な節税を実現することが可能なのです。
事前検討をしない場合や誤った対策を実施した場合は、逆に資産を減らしたり、大きな相続税を支払わなければならなくなります。
更に、相続を考える上で、最も重要なことは、遺産分割協議にて家族の中で争いを起こさないことです。
家族内の紛争は、殆どの場合は財産の分け方に依存します。皆が納得する財産分割を実現するためには、何回も分割シミュレーションを実施して、家族全員に納得して貰うことが非常に重要となります。
相続税の申告は遺族が亡くなってから10ヶ月しか無いので、十分注意して下さい。
相続対策は、早期に正しい対策を取れば結果も大きくなります。
相続対策は、確実なシミュレーションを何回も繰り返し行うことにより
最適な節税効果を得ることが可能です。
相続税の節税の定義
あなたは、相続税の節税の定義って『対策前の相続税の額』と『対策後の相続税の額』を比べて、相続税の額が減ることと思っていませんか?
実は、相続税が減ることは相続税の節税では無いんです。
節税対策の間違い
不動産対策の例として、「持っている土地を賃貸にすることで相続対策になります。」という話を良く聞きますが、本当にそうでしょうか?
以下の記事で実際に土地を駐車場にした場合とアパートにした場合の費用検証をおこなっていますので、参照願います。
[https://inheritancetax119.com/effective-use-of-land/]
いかがでしょうか?
土地の有効活用として、駐車場経営の場合はともかく、アパート経営は決してお得という訳ではないことはお分かり頂けましたでしょうか?
このように相続対策は、『対策前の相続税の額』が『対策後の相続税の額』より下がったからといって、節税になるとは限らないということです。
土地の有効活用とは、結局の所、新しいビジネスを開始することなので、安易に実施してしまうと後で取り返しが付かなくなり、資産を失ってしまいます。
土地の有効活用で資産を失わない様にするには、事前のシミュレーションが非常に重要です。
誰かの問題や課題を解決をするというのがビジネスの基本ですから、正しい知識は備えておく必要があります。
「相続税が減る=相続税の節税ではない」ということです。
税理士からアドバイスを受けた内容が、「相続税の節税対策ではなく、単に財産を減らしている」という事実があることをご理解下さい。
相続の相談は通常税理士に依頼するものですが、相続に詳しくない税理士に依頼してしまうと、この様なミスリードがおこなわれてしまいます。
正しい相続対策を知って、正しい計算シミュレーションをおこなうことが、最適な相続税対策となります。
『簡単相続』のご紹介
『簡単相続』とは、相続対策を行いながら、相続税の計算を簡単に実現可能な相続税計算シミュレーションシステムです。
相続税を減らすことは、目的ではなく手段でしかありません。
相続対策の本来の目的は「次世代に効率的に資産を承継させること。」です。
「相続のコンサル」は、本来税理士に依頼すると半年以上の期間を必要として、最低でも100万円以上の費用が請求される内容となりますが、 『簡単相続』を使用することにより、最大30万円で相続の事を詳しくない方でも自分の思った通りのシミュレーションを実現して、比較検討しながら、実際の相続税が幾らなのかを求めることが可能です。
『簡単相続』を使用することにより、税理士が気づかない節税対策や遺産分割協議にて相続割合を逐次変更しなかがら各人の納得する相続割合を決定していくことができます。
『簡単相続』では、2次相続分を含めてできるだけ子供に財産が残せるのような相続方法を提案し、子供たちでの相続争いが発生しないような相続対策を数分で提案します。
『簡単相続』を使用するメリット
税理士が実施する相続の仕事は、大きく分けて以下の2つがあります。
- 遺言、生命保険、信託、相続税申告、アパート建築などの『手続き業務』
- 顧客の現状を分析して課題を見つけて対策を実行していく『相続対策のコンサルティング』
このため、相続が得意な税理士といっても『手続き業務』ばかりを実施して、『相続対策のコンサルティング』を実施していない税理士の方も多数存在しているのが実情です。
相続の『手続き業務』は、依頼する人も受注した税理士もやる事と相場の価格が粗決まっているので誰がやっても粗同じ結果を得ます。
しかしながら、 『相続対策のコンサルティング』は、良い税理士に当たれば、相続対策の効果を発揮することができますが、あまり実施した事がない税理士に依頼してしまうと、『手続き業務』と同じ様な対応しかして貰えず、誤った節税対策を指導されてしまいます。
また、 『相続対策のコンサルティング』に対する報酬は、相続対策が成功した成果に対する1.0%位の報酬を請求される場合が多いです。
1.0%の報酬と聞くと少なく感じるかも知れませんが、1億の案件であれば100万円、10億であれば、1,000万円です。
大まかな目安は、50~100万円が最低ラインです。
相続対策の方法は様々あり、単純に決められた手法で計算すれば済むというものではありません。
それでは、複数の税理士に依頼してみて最適な提案を実施してくれる方に依頼してみてどうか?
と考えるかも知れませんが、 『相続対策のコンサルティング』では、最低費用が決まっているため、複数の税理士に頼んでしまうと、それだけで大きな費用を請求されてしまいます。
また、税理士が提案してきた対策が妥当な対策であるか素人では判断できないものです。
このため、税理士に丸投げするのではなく、自分でも相続の仕組みを理解して、効果を確認しながら相続対策を決定していく必要があるのです。
更には、暦年贈与などの何十年も継続して行わないといけない対策もあるため、常に状況が変わった場合にも、シミュレーシィンを繰り返し実行していく必要があるのです。
本システムでは、利用者の相続知識に合わせて相続税の計算が自分の納得のいくまで確認でき、且つ、どの様な対策を講じれば良いかのアドバイスをしてくれるので安心です。
また、システムの購入費用は1回きりで、毎年の様に変更される最新の税制に対応したシステムをダウンロードして使用することが可能です。
『簡単相続』を使用するデメリット
『簡単相続』は相続の計算や対策提案をアドバイスするシステムです。
このため、最終的な相続税の申告作業や相続対策の実施は税理士に依頼する必要があります。
もちろん、『簡単相続』のアドバイスを参考にご自分で実施ことも可能ですが、相続に対する詳しい知識が必要となります。
また、ご自分で実施された場合には、相続申告時の誤り等があった場合には、ご自身で責任を取る必要があります。
『簡単相続』は最適な対策をアドバイスする計算シミュレーションツールであり、本システムが完璧な結果を提供する訳ではないことをご理解願います。
また、相続税については、税法が毎年の様に変更されていることもあり、常に最新の情報で計算する必要があるのですが、どうしてもシステム開発のタイムラグが生じてしまうため、最新の情報にてシステムの更新ができない場合がありますのでご容赦の程お願いします。
『簡単相続』実行できること
『簡単相続』では以下の様なことが実行可能です。
- 顧客の現状を分析
- 課題を発見する
- その課題に対しての対策方法を準備する(対策の選択肢は何があるのか)
- 対策案をシミュレーションする
- 意思決定する為の材料を提供するレポートを提供
『簡単相続』の機能
『簡単相続』には、以下の様な機能が備わっています。
- 財産目陸の作成
- 相続人情報一覧図の作成
- 相続税の評価(流動性試算、不動産、自社株式など)
- 相続税の計算(一次相続、二次相続、相似相続等)
- 遺産分割(資産毎の相続人決定と資産分割割合の決定)
- 生前贈与(最適贈与額・期間の提案、特例贈与、生前贈与加算の持ち戻しなど)
- 遺言(遺言テンプレートの提示)
- 生命保険(受取人毎に対応した生命保険金控除)の評価
- 不動産(土地売却、不動産購入、土地の有効活用等)の評価
- 有価証券(上場株式、自社株式)の評価
など
相続対策の順番
相続対策を考える時に、あなたならどうやって考えますか?
遺産分割争いを防ぐ、相続税の納税資金の確保、相続税の節税など、大きなキーワードから、自分の持っている商品やサービスを照らし合わせて考えますか?
色々とやり方はあります。
- 色々あるとは思いますが、大事なのは、顧客の理想の状態に近づける選択肢を提供する
- 選択肢というのも、他の専門家と協業をして提案出来る内容も織り込んだ選択肢です。
- 生前贈与の本当の効率などを自分で分析、判断が出来なければいけません。
顧客の問題や課題を抽出して、その問題や課題に対して行う相続対策のとれる選択肢を出し、相続対策をやった場合、やらなかった場合などをシミレーションして結果を見える化して、提案をしてあげると、効果を確認出来るので、顧客も安心して進むことが出来ます。
相続対策を考える際も『仕組み』が大切ってことですね。
相続対策を考えるには順番があります。
現状の確認 → 課題の抽出 → 対策の立案 → 対策の実行
順番を間違えると修正に時間がかかったり、顧客に迷惑がかかったりするので、しっかりと押さえたいですね。
『簡単相続』で実現が可能なこと
なぜ、相続対策をしなければいけないのか?
相続税の対策は死後遺族が行うことも可能ですが、生前に対策をしておかないと大きな損をします。
- 死後に遺族が行えるのは、財産評価見直しと特例活用での節税のみです
- 生前であれば、贈与の活用や評価下げ、投資による資産の拡大等の対策も可能です。
相続対策は、生前に行うのと、死後に行うのでは納税額に大きな差がでます。
例えば、不動産を考えると、あなたが「空き地」を所有しているなら、砂利を巻いて、駐車場として活用しているだけでも土地の評価額が大きく下がるし、小規模宅地の特例等も利用することが可能です。
ましてや、アパート経営等をしている場合には土地の評価額も大きく下がるし、家賃収入の定期収入を得ることが可能です。
さらに、その土地を子供に生前贈与してしまえば、土地の相続が無くなり、家賃収入も子供のものになります。
それなりの資産があり、長期の投資を考えるのであれば、マンション1棟建てをすれば、定期収入も大きなものになります。
この様に生前と死後では子供に残す財産も相続税も大きく異なってくるのです。
なぜ、『簡単相続』が必要なのか?
本システムは、以下の様な機能を備えています
- 死後の相続で相続税をできるだけ削減するための方法を提案
- 相続対策をシミュレーション可能なので自分に合った相続対策を選択可能
あなたは、自分の寿命年齢を知った上で最適な対策を生前に実施することができるようになります。
また、死後は、遺族が財産をできるだけ減らさない対策を取る事が可能となります。
但し、その為には、生前に備えをしておくことが大切です。
なぜ、『簡単相続』を買う必要があるのか?
相続税を計算するソフトは世の中に幾つも存在します。
また、相続対策をするソフトも同様です。
しかしながら、その殆どは、相続の知識を持った相続の専門家が使用する様に作られているので、相続の知識が無い一般の方では非常に使い辛いものとなっています。
また、税理士が使用することを前提として作られているので税理士しか購入できない様な相続システムも存在しています。
一方で、個人向けの相続対策ソフトは、相続税の税計算のみに主眼を置いているソフトが多く、対策も殆ど存在しないのが実情です。
当社が提供する相続計算ソフト「簡単相続」は、誰でも利用できるように配慮しており、全く相続の事を知らない方でも相続に詳しい税理士と同程度のアドバイスを得ながら、実際の相続税を計算する事が可能なシステムとなっています。
相続は奥が深い
相続の知識とは、難しい事を難しく伝えるのは、簡単です。それをいかに分かりやすく伝えるかがポイントです。
相続の知識が無くてもある程度は網羅することは可能です。
ただ、相続というのは、
- 相続税
- 贈与税
- 遺産分割
- 不動産
- 生命保険
- 有価証券
- 事業承継
- M&A
などなど、深堀りをしようと思うと、キリがない世界です。
私達の時間は有限ですので、その中でも、何が重要で、何が重要でないかを見極め、取捨選択して、学んでいく必要があります。
でないと、時間がいくらあっても足りません。
- 相続は、貸借対照表(B/S)上の流動資産(現預金、生命保険、有価証券など)の話のみでなく、生命保険や不動産や事業承継に対する知識も必要となります。
- また、資産の整理をするためには、所得税や住民税、法人税の知識も必要となってきます。
- しかしながら、一般の税理士では、金融資産の残高の知識はあっても、普段取り扱っていない不動産の知識が無かったり、生命保険の知識に乏しかったりするものです。
だからこそ、相続に関わった方全てが相続に対するある程度の知識を持ったうえで、適格な相続対策をしなければならないのです。
『簡単相続』では、相続の知識が無い方が一から学ぶことが可能なe-ラーニングと相続計算シミュレータをセットにして販売しています。
『簡単相続』にご興味を持って頂けた方は、以下のボタンを押して詳細をご確認下さい。
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相続税計算シミュレーション
『簡単相続』は、入力した内容の詳細度に応じて、相続税、贈与税譲渡所得等の納税金額試算と節税試算、投資試算が可能な相続税計算シミュレータです。
相続時の相続税のみでなく、存命の内からの相続対策や事業承継対策を提案し、
最終的な遺産分割に従い遺族各人が実際に手元に残すことが可能な金額をシミュレーションしてくれます。
簡単相続の特徴
- 簡易版では、相続税の計算を正しく行うことを主眼としております。
- 資産評価版では、最適な相続対策と資産評価を行うことを目的としています。
- 完全版では、事業承継や不動産投資に対するマクロ的な相続対策を主眼としています。
加藤正孝からのお知らせ
はじめまして!
本サイト管理人の加藤正孝です。
あなたは、相続のことについてお困りではないですか?
私は、税理士の資格を取得し、今度、ミラーマスター合同会社にて相続税計算シミュレータ『簡単相続』の管理を実施することとなりました。
税理士の試験では、相続は必須科目ではなく、選択科目なのです。
このため、同じ税理士であっても相続の知識が無い税理士の方を良く見かけます。
相続は、知識と経験が必要であり、できるだけ遺族に遺産を残してあげたいという親としての強い気持ちを受けるからこそ、私も日々頑張れるのです。
相続の世界は、人と人との繋がりが非常に重要であり、その現場の状況をしっかり把握しながら対策を講じないと上手くいかないものなのです。
相続財産ができるだけ多く残せるように、遺産相続争いが発生しない様に、お互いの言い分を尊重する様に、税務調査が発生しない様に、等諸々を考えながら対策に取り組んでいます。
今後は、ミラーマスター合同会社にて本サイトも管理して参りますので、今後とも宜しくお願いいたします。
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相続税の計算シミュレーションソフトを販売するミラーマスター合同会社 概要
名称 | ミラーマスター合同会社 |
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代表者名 | 代表社員 鏡 孝正 |
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電話番号 | 0436-37-4976(代表)※恐れ入りますが電話は受け付けておりません。 →お問い合わせはこちらからお願いします |
メールアドレス | admin@mirror-master.com →お問い合わせはこちらからお願いします |
営業時間 | 平日10〜17時 |
事業内容 | インターネットを利用した集客・販売支援事業およびそれに関するシステム開発・コンサルティングマーケティングシステム導入支援 |
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